Worldshare - BibxBib#487

- 名前
- マルカドール(Marcador)
- 原型
- ギラティナ♂寄り
- 性格/個性
- すなお/こうきしんがつよい
- 一人称/二人称
- 私/貴方
- 年齢/身長
- (見た目)20代/390cm⇔195cm
- 参加
- 【Biblia×Biblio】
- 所属
- Biblia/館長
▽ 参考台詞
「貴方のお探しの本は、こちらの本ですか?」
「どこにも居られないのなら、おいで。ここは…世界から零れ落ちるもののためにあるのだから。」
「私は貴方が忘れていることを知っている。思い出して……貴方が何を忘れたのかを…。」
「本は、私とよく似ているのです。本の力があれば…世界に、干渉できるかもしれない。」
▽ 設定
・三千世界の狭間にある図書館「Biblia」の館長。用がある時ほどすぐ見つかることに定評がある。
三千世界から届けられる『本を読みたい』という想いを辿って、利用者の求める本を届けている。
羽織っているコートの裏地は三千世界に繋がっているらしい。たまに通ってみるひとも居るとかいないとか。
図書館内では本来の大きさなのでとっても大きくみえる。
大きさは一応調節可能で、三千世界に降り立つ時はだいたい半分くらいまで小さくなっている。(それでもちょっと大きい)
名前が少し長いので、「マルカ」と呼ばれることが多い。
・性格は素直というか純粋で、冗談にも真剣に意味を考え答えを導き出そうとする。ボケ殺し。
三千世界からやってきたBiblia館員やBiblio店員に対しては非常に興味をもっていて、どんな話でも聞きたがる。
後述の事情から探しものは一発で探し当てることができるので、ものをなくしても安心。
館員や店員の知っている・憶えていることは一切知らないけれど、それぞれが忘れた記憶は知っている。らしい。
・人の形をとってはいるが、正確にはひとではなく「三千世界から忘れられた情報」の集合体。
失われた技術や歴史、物語、忘れていった記憶などが、世界から零れ落ちてはざまに溜まり
いつしか集まってひとつの自我を持つに至った存在。
元は世界に在ったものなのでどこにでも存在できるが、その性質ゆえに三千世界の誰もが認識できない。
自分が何を忘れたのか思い出した時に、はじめてその存在を認識できるようだ。
そんな事情から他人が自分を見つけてくれるのが嬉しくて仕方ないようで、いつも楽しそうにしている。
▽ 補足(Tips)
【Bibliaを創った経緯】(※世界観概要付箋に基づいた独自解釈を含む)
マルカドールはその性質から、悠久の時の中で「忘れられた情報」たちを本という形で管理しており、書庫を形成していた。
ある時、書庫の本の中に「誰かが思い出そうとしている情報」が含まれていることに気づく。
が、その本を「どの世界」にいる「誰」が思い出そうとしているかまでは分からなかった。
それに、たとえ分かったとしても干渉することができない。
誰もマルカドールを認識できないためである。
「どうにかしてこの『思い出されようとしている情報』を届けることは出来ないだろうか?」
と考えていたところ、後にBiblio店長となる者がマルカドールの前に現れる。
その者は『想い』を読み取る力を持ち、まさしくマルカドールの『想い』を読み取って訪れたのであった。
「思い出したい」という想いを辿れば、干渉できるかもしれないことを感じ取った。
「あなたの力があれば、私は世界に干渉できるかもしれません。どうか力を貸して頂けますか」
そしてはじまりのおはなし【1】へと繋がっていく…かもしれない?
▽ 絡み
◆ 恋愛/血縁は募集していません。
◆ 上記以外なら拘りなくどんな絡みでもできます。
▽ 拙宅子同士のつながり
マールカドル(ギラティナ♂寄り)
Bibliaとは全く違うところに居るらしい、ほぼ同一の存在。
僅かに影響し合っているみたいだが、双方が出会うことはない。
(※自宅とのスターシステムなので、企画世界観とは無関係です。)
▽ 頂いている絡み
リシアンサスさん(ラティアス♀)/桜井さん宅 @シアンさん
マルカの想いを察知してやってきてくれた恩人であり大切なパートナー。
人としての感情を完全に理解したわけではないため、彼女からの想いにはまだ気がついていない様子。
「シアンさん、他ならぬ貴方のおかげで私の今があるのです。本当にありがとう…。」