▽　282F

▽　参考台詞

「はい、アイは頑丈な人形です。たとえゾウに踏まれても問題ありません。」
「Yes，アイはヒトの心を分析し理解を試みています。No,しかし完全な理解とはまだ程遠いようです。…はい。」
「はい、アイは決して壊れません。たとえ記憶が壊れても『レコイ』は誰かが望む限り、
何度でも頑丈になって帰ってきます。アイが知る"愛"とは、そういうものだからです。」

▽　設定

・ゴトランドで稼動しているドール。
『タスクドールズ』という量産型ドールの機構を基に特注品(ロイヤルモデル)として製造された。
記憶の部分を司るコアパーツをはじめ、基礎的なパーツはかなり頑丈な素材で出来ており、
強い衝撃にも耐えることができる。(特性：がんじょう)
契約石は胸元についている。
戦闘用ドールがベースになっているが、家庭用ドールの性能も備えているため、
基礎的な家事であればこなすことが可能。

・性格は真面目そうな、いかにもドールらしい無機質さがある。
戦闘用ドールとして元々好戦的であることと、頑丈な作りをしていることから
傷つくことは少しも恐れていない。
文頭に「はい」「いいえ」(またはその同義語)をつけて喋るクセがある。
白黒はっきりさせたいタイプなのかもしれない。

・実はこの「レコイ」は2代目のドールである。
初代レコイは家庭用タスクドールとして製造され、その役割を全うしていた。
…が、2年ほど前にとある事故で破損。
記憶回路を含む8割のパーツが壊れ、ジャンクと化してしまった。
その悲劇的な最期を哀れんだとある人形師が、
残った2割のパーツを元に新たに製作したのがこのレコイである。
レコイ自身は記憶こそ無いものの、稼動直後に一連の経緯を教えられている。
ゆえに、「モノ」として以上に込められた人間達の想いを大事に扱おうと、
破損しないような戦い方をしている。

▽　絡み

◆　恋愛/血縁(に相当するもの)は要相談。
◆　上記以外なら拘りなくどんな絡みでもできます。