▽　282F

▽　参考台詞

「よし！有り金は頂いたことだし、拙者は撤退するでござる！」
「なっ、ば、べ、別におまえのためじゃねーし！勘違いすんじゃねーでござるござる！」
「これがセーラーなのは分かってるでござる！大事なのはサムライの心でござるよっ！！」

▽　設定

・侍とか武士とかに憧れて(かなり間違った方向に)頑張っている少年。
「サムライっぽくてかっこいいから！」という理由で、ござる口調で喋っている。
…が、意識して喋っているだけなのでちょっとしたことですぐ戻る。
侍っぽい格好を目指して服装を探していたときにセーラー服の存在を知り、
「ちょっと違う気もするけどなんかかっこいい！」と言うことで着用している。
傍から見れば思いっきり女装なのだが「大事なのは侍の心だから」と、全然気にしてない。

・二言目には「金」の単語が出てくるくらいお金が大好き。
おまもりこばん常備。でも戦闘は苦手なので1ターン目だけ出たらすぐに引っ込み
有り金だけきっちりもらっていく。せこい。
お金が好きと言ってもどちらかと言うと硬貨が好きといった感じで、
小銭ばっかりたくさん集めてにまにましている。

・根が照れ屋で、何気に人見知りとかするタイプ。
感情が高ぶると語彙がめちゃくちゃになって何を言っているか分からなくなる。
ござる口調で喋っているのも、そういう照れを隠すためにやっているところもある。
大勢のひとを相手にするともう何も喋らなくなる。
それもあってかひとが沢山居る場所が苦手で、にぎやかな街では人ごみを避けて
町外れで休んでいることが多い。

・人間の家でタマゴから孵って育った経歴をもっている。
が、親トレーナーは生活苦でポケモンを育てる余裕がなくなってしまい
くろとをにがしてジョウトへと引っ越していってしまった。
幼い頃のことだったので、顔も名前もおぼろげにしか憶えていないものの、
少しの間でも育ててくれたトレーナーを探しに、たまにジョウトへ行っている。

▽　絡み