▽　282F

▽　参考台詞

「皆の感情の流れはなんとなく分かるよ。そういう特性だから…。」
「嫌いなものは視界から抹殺したくなる。…特にあの黄色い柑橘は。」
「何か探してるの？手伝ってあげるよ。これでも探し物は得意なんだ。」

▽　設定

・かなり空気を読む控え目な青年。読みすぎて発言が控えめになることもあるくらい控えめ。
そのため周りのサポートやフォローが上手。自分が目立つのは少し苦手らしい。
しかしバトルは結構強く、多彩なわざを駆使して相手の弱点を的確に突く戦い方をする。

・特性のシンクロで周りに居るひとの感情をある程度把握できる。
相手の感情が分かる便利な特性だが、自分もそれにつられてしまうのが難点。
同じように明るくなったり暗くなったりしてしまい、自分の本当の気持ちを今一つ上手く伝えられない。

・応用の利くテレポートとエスパータイプの察知能力で探し物を見つけるのが得意。
無くしものや迷子になったひとなんかをよく探したり見つけてあげている。
でもあまり多用すると疲れるようで、探し物を見つけた後は大抵へばっている。
幼い頃に森で迷子になった親友を助けるために使ったのがきっかけ。

・酸っぱいものが嫌い。レモンは特に嫌いなようで、視界に入ったら念力で抹殺するほど。
定期的に「レモンなんてなくなればいい」とか言っている。
昔レモンの汁が目に入って物凄く痛い思いをしたのが嫌いになった原因…らしい。
普段のストレスをレモンで晴らしているのかもしれない。

・原型と人型の容姿が中性的なせいか、時々女性に間違えられることがある。
本人はそのことを少し気にしていて、せめてもう少し背があればと色々やっている。
…が、今の所その成果はあまり出ていない様子。

・バトルでは「寝込みを襲うのは卑怯だから」と催眠術と夢喰いを使わない戦い方をしているのだが、
戦闘時に使わないだけで、実際は頻繁に使用している。
一緒に旅をしている友人が不眠症と悪夢にうなされているのを何とかしようと
旅に出てから毎晩、友人に気づかれないよう催眠術を掛けて悪夢を食べている。
夢喰いで食べた夢は食べた側が見るようで、友人の代わりに悪夢を見て夜を過ごしている。
本人や仲間にはこのことは話しておらず、ずっと隠している。

▽　絡み